【脱ステロイドのためのアトピー治療】

ステロイド剤の副作用 全身性副作用

アトピー治療に多用されるステロイド剤は、効果が強いだけでなく副作用も強いという特徴があります。
副作用を嫌って脱ステロイドを始めるケースも多いのですが、極端な脱ステロイドを行うことでかえって別の症状を起こしてしまうこともあるので気をつけましょう。

ステロイド剤の副作用としては、全身性副作用というものがあります。
全身性副作用には、副腎皮質の機能がダウンすることがあげられます。
ステロイド剤の使用が短期間であれば、副腎皮質の機能も戻りやすいのですが、長期間の使用になると元に戻らなくなる可能性もあります。そして、脱ステロイドによってこれまでよりもアトピーを悪化させてしまうのです。

また、目の周囲にステロイド剤を長期間使用することで、眼球が濁ってしまい、緑内障や白内障になりやすくなります。
これは、脱ステロイドをしたとしても、なかなか治りにくい副作用といえるでしょう。

ステロイド剤は、アトピーのひどいときだけ短期利用し、炎症が治まった時からだんだん使用頻度を減らしてから、脱ステロイドすることが望ましいのです。

副作用を恐れて使用量を減らすと、効果が薄くなって結局は長期間の使用になってしまい、かえって副作用を起こしやすくなります。

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